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苦戦してない?寝癖を上手く直す方法

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朝起きたら寝癖で髪の毛がとんでもない事になっていることってありますよね。ただでさえ朝は忙しいのに、寝癖を直すことに手間取ってしまっては、遅刻の原因にもなってしまいます。また、鏡で正面からチェック出来る部分はしっかり寝癖が直っていても、後頭部の寝癖は見落としがち。しかし、他人からよく見える部分でもあります。髪の毛は身だしなみの重要なポイント。ボサボサだったり寝癖があると、だらしない印象を与えてしまいます。とはいえ、寝癖って案外直すのに時間がかかると思いませんか?

正しい寝癖の直し方を知ろう

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髪型はもちろん、髪質も人それぞれ。寝癖のつきやすさも千差万別です。髪を濡らしたりヘアアイロン等でごまかそうとしてもなかなか直らない寝癖・・・結局髪を全部濡らしたり、朝シャンをすることになってしまうと、かなりのタイムロスとなってしまいます。

しかし、寝癖の直りづらさは髪型や髪質だけの問題ではありません。正しい寝癖の直し方を知り、身支度の時間を短縮させましょう。そこで今回は、正しい寝癖の直し方や、寝癖を最小限にさせるポイントをご紹介します。

髪の根元をしっかり濡らすこと

寝癖を直す為に、水や寝癖直し用スプレーを使う人は多いのではないでしょうか。寝癖が気になるところにスプレーして、ドライヤーで乾かしているのに、全然直らないのは良くある事です。寝癖が付いた毛先を濡らしても、寝癖は直りません。根元をしっかりと濡らす、ここが重要なポイントになります。髪を全部濡らしてしまうとその分時間もかかりますが、部分的な寝癖ならそこだけ直れば充分ですよね。

蒸しタオルを使う

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根本を濡らしたくても、スプレータイプは冷たいのが苦手・・・という人もいるでしょう。そんな方には蒸しタオルを使うことをオススメします。水に濡らして絞ったタオルを電子レンジで30秒から1分ほどあたためると蒸しタオルの完成です。火傷しない熱さか確認し、寝癖のある所に当てましょう。あたたかく、しっかりと根元を濡らすことが出来ます。

濡らしてすぐは乾かさない

時間が無い朝、髪を濡らしたあと、すぐさまドライヤーをかけていませんか?根元に水分が行き渡るまで少し時間がかかります。5分ほど濡れた状態で時間を置き、その後でブローするようにしましょう。あんなに頑固だった寝癖も、根元にしっかり水分が浸透すれば簡単に直ってしまいますよ。

ドライヤーも根元にかける

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髪を乾かす時も、根元に風を当てるようにしましょう。ドライヤーを左右に振りながら、しっかりと乾かします。ヘアブラシを使う場合も、毛先より根元にドライヤーの風を当てながらブローしていくことが大切です。

ヘアオイルやスタイリング剤は根元につけない

ドライヤー前にスタイリング剤を使うこともあるでしょう。しかし、ヘアオイルやスタイリング剤は毛先につけるようにし、根元は避けることが必要です。根元に付けすぎると寝癖が直らないばかりか、ベタベタして不潔な印象になってしまいます。そうなるとシャンプーをしてリセットしなければ改善されませんので、注意が必要です。

寝る前は髪の毛をしっかり乾かす

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夜にシャンプーをした後は、ドライヤーで髪の毛をしっかり乾かしましょう。面倒だからと髪の毛が濡れたまま寝るなんてことは言語道断。半乾きもNGです。髪に水分が残っていると柔らかくなり、そのまま寝てしまうと髪の毛が乾くにつれて癖もそのままついてしまいます。

また、髪が濡れた状態で寝ると、枕や寝返り時の摩擦で髪の毛が痛む原因にもなります。更に、枕の雑菌などを増やすことにもなるので、きちんと乾かして寝ましょう。

髪が長いならまとめて寝る

ロングヘアなら、髪が完全に乾いた後にゆるく三つ編みをして寝ると、ほどいた状態で寝た時より寝癖がつきにくくなります。髪が長いと毛先もその分痛んでいる部分も増えてくるので、ヘアオイルなどでケアをすることも寝癖防止に繋がります。

寝癖がつきやすい人の特徴

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髪が短い(5~15センチほどの長さ)人、髪質が固い人、癖毛の人、寝汗を沢山かく人は寝癖がつきやすいと言えます。部分的な寝癖なら前述した寝癖直しの方法を使えばある程度落ち着かせることは可能ですが、髪全体が爆発しているような時には、お湯で髪の毛を全部濡らしてしまった方が早いかもしれません。寝汗をかきやすいなら尚更、シャワーついでに髪の毛も濡らしてしまう方が良いでしょう。

意外と見られている寝癖

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いかがでしたか?頭頂部や後頭部は、寝癖がつきやすい部分であり、また自分ではわかりづらい部分でもあります。道行く人の寝癖に、ふと目がいくことってありますよね。自分では気付かなくても、周りの人からはしっかり見られているかもしれません。寝癖を早く直すポイントを覚えておけば、時間のない朝でも効率良く身支度が出来そうですね。

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