寒さを逆手に！冬ならではの楽しみ方

2016/12/09

暮らし魅力

日に日に気温も下がり、季節も秋から冬へと近づいてきました。関東では11月に既に初雪も観測され、今年の冬は寒さが厳しくなると言われていますよね。寒いと乾燥に悩まされたり、冷えから体調不良になってしまうこともあるでしょう。寒さが苦手という人も多いのではないでしょうか。しかし、寒いからこそ楽しめる、冬ならではの良いところ、楽しみ方も沢山あります。

1 1年の3分の1は寒さとの戦い
2 冬を楽しむ工夫を！

1年の3分の1は寒さとの戦い

日本には四季がありますが、なかでも夏は一瞬で終わってしまいます。寒い季節が長く、地域差はありますが、冬は3～4ヶ月程度ですよね。朝なかなか起きられなかったり、憂鬱な季節と思われがちですが、冬だからこその楽しみや良いところをご紹介します。毎年訪れる冬、せっかくなので自分流の楽しみ方を見つけましょう。

アツアツの料理が美味しい！

寒い冬といえば代表的な料理はお鍋ですよね。スープや具を変えるだけで飽きずに楽しめますし、簡単に出来るのも嬉しいですね。家族や友人などとワイワイ楽しむことも出来ます。お鍋だけでなく、他にもシチューやカレー、おでんや鍋焼きうどん、ラーメンなど、簡単かつ身体も温まる料理がより美味しく頂ける季節です。夏は汗だくになってしまいますが、冬は冷えた身体がポカポカと温まるので汗で不快になることも少ないですね。キッチンに立つのも楽しくなります。

空気が澄んでいる

冬は気温が低いため、空気が澄んでいると感じる人は多いのではないでしょうか。湿度も低いので、思わず深呼吸したくなる空気に包まれる朝は、頭も冴えて気分良く一日をスタートさせられますね。また、心無しか空も綺麗に見えるような気がします。夏に比べて星も綺麗に見えるのは、冬ならではの楽しみと言えるでしょう。

暖かい部屋で冷たいものを食べる

冬なのにアイスなどの冷たいものを食べたくなることってありませんか。コタツで暖まりながらアイスやフルーツ、お酒などを楽しむという人も多いでしょう。なんとも贅沢な気分を味わえます。1日や1週間の終わりに、頑張った自分へのプチご褒美として楽しんでみてはいかがでしょうか。

かなりのメリット！虫が出ない

冬は虫に悩まされることはグンと少なくなりますよね。建物の構造や環境によっては、どれだけ対策をしても虫の出現に頭を悩ませてしまうこともありますが、越冬出来ない虫も多く、虫の出現によるストレスは軽減されること間違い無しです。ゴキブリなどの害虫はもちろんですが、蚊やコバエ、小さなクモなどにも出会う確立は減るでしょう。

食材が傷みにくい

夏場は野菜や食材を冷蔵庫に入れていても傷みやすいものですが、冬は食材を傷ませることは少ないですね。乾燥している季節なので、食材を長持ちさせることが出来ます。より長期保存させたい時は、冷凍保存などと組み合わせると、買い物に行く回数も減らせ、節約にも繋がります。

イルミネーションの季節

冬のイベントと言えば一番に思い浮かぶのがイルミネーションではないでしょうか。電飾を施された町並みや木々は、とても幻想的ですよね。澄んだ空気に映えるライトは、ロマンチックな気分を味わうことが出来ます。家族や友人、恋人など、たくさんの人が集まるイルミネーションイベントは、冬にしか楽しめないと言っても過言ではないでしょう。

ウィンタースポーツ

スキーやスノーボード、スケートなど、冬に楽しめるウィンタースポーツも盛りだくさんです。寒い冬だからこそ身体を動かして、アクティブに楽しみたい人にはもってこいですね。バスツアーや期間限定のスケートリンクなども開設されることもあるので、気になる人は早めにチェックしてみましょう。

温泉・銭湯が楽しめる

身体を冷やさない為にも、なるべく1年を通して入浴はしたいものですが、暑い夏は敬遠されがちですよね。冬には利用者が増える温泉や銭湯。ゆっくりと湯船に浸かって身体の疲れを取ることが出来ますし、身体を芯から温めることも出来ます。体温が1度上がるだけで免疫力が大幅にアップすると言われているため、冷えやすい冬は特に温泉や銭湯はオススメです。