家みつ

北国に学べ!雪が降ったらここに気をつけよう!

GA189_L先日都心で今年初めて積雪がありましたね。雪の影響で公共の交通機関を利用してる方は通勤通学がとっても大変だったと思います。都心ではその日のうちに朝方に積もった雪はほとんど解けてしまったので帰り道も雪道を歩いて帰る。という事態は免れた方がほとんどだと思いますが東京で降雪量が多いのは1月よりも2月なんです。ということはまだ雪の降る日がある可能性が高いのです。そこで今回は北国に学べ!雪が降ったらここに気をつけよう!と題して雪にまつわる注意点をまとめてみました。

タイトルからお察しいただいたかもしれませんが内容は雪になれていないような地域の方向けになります。が、雪に強い地域の方にも読んで頂き改めて気をつけるべきポイントをおさらいしていただけたらと思います。基本的なことですが意識するのとしないのでは大きく差が出るので是非ご家族でご一読ください。

歩くときに気をつけること

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雪に慣れていないのであれば外に出ないことが一番安全ですがお仕事や学校がありそうも言っていられないのが現実ですよね。そこでまずは雪道を歩く時に気をつけるべきポイントをまとめてみました。

重ね着+動きやすく!

まずは外に出るときの服装です。寒さに耐えるために暖かさが必要ですがそれに加えて動きやすさも重視しましょう。慣れない道で転んでしまう危険もありますのでクッション効果で体を守るという意味もこめてできるだけ重ね着することをお勧めします。

トップスだけではなくズボンの下にも何か着ることができれば理想的です。ただあまりにも重ね着をしすぎると動きにくくなってしまい転倒のリスクが高まります。そうすると逆に危険なので発熱素材の下着や目が詰まったセーターを着るなど工夫をしましょう。コートは短いと防寒効果が低いですし長すぎても足元が見にくくなってしまい危険なのでお尻が隠れるくらいの長さを選ぶといいですね。

足元は雪仕様専用のものががベスト

服が決まったら次は足元です。革靴を避けたほうがいいことはもちろんですがスニーカーも案外滑りやすく危険です。女性の場合はヒールがある靴もお勧めできません。一番安全なのは靴に雪用のアタッチメントをつけることですが関東なら使用頻度も低くなかなか持っているる方も多くないと思うのでできる限り底がゴムになっている靴を選ぶようにしましょう。

小物ので気をつけること

最後は小物です。滑ったときや転んだときすぐ手がつけるようにかばんはできるだけ両手があくリュックを選ぶようにしましょう。リュック以外のかばんの時もショルダーバックなど両手の自由が利くものを選びさらに付け足すならば口がしっかり閉まるものがいいです。口の開いているかばんを使うと予想以上に大量の雪が入ってきて中のものが濡れてしまいます。手袋やマフラーはファーやボアがついているものを選ぶと転倒時のクッション代わりになるのでお勧めです。

そしてこちらは少し抵抗があるかもしれませんが傘をささないことも大切です。水をはじくような素材のコートを着てそのフードをかぶったり帽子をかぶることで雪を防ぎましょう。傘を持っていると手が塞がってしますので転倒時にとっさに手がつけなくなってしまいます。

ペンギン歩き

足はなるべく持ち上げない、歩幅は小さくする、テンポを一定にしてリズミカルに歩く。この3つを意識してペンギンのように歩きましょう。片足で立っている時間をできる限り短くするような歩き方を意識するといいですよ。雪国の人に聞くと大多数の方がこの方法をお勧めするようです。

おすすめの転び方

できるなら誰しも転びたくないですよね。なので転び方におすすめというのもおかしな話ですが、気をつけていても慣れない雪で足をとられてしまうことは当然ありますよね。そんな時はできる限りお尻からついて転ぶようにしましょう。前から転んでしまうと膝などすりむきやすいですし、荷物等で手が塞がっていると顔にも怪我をしてしまう恐れがあります。重心を後ろにしてできる限りお尻からつくよう転ぶことで怪我を防ぎましょう。

おうちにいるとき気をつけること

外に出なければいけない用事が無い人はおうちにこもる方がほとんどだと思います。しかし安心してはいけません。おうちにいながらの雪対策や気をつけなければいけないことって意外とあるんですよ。

とにかく寒い!に対する対策

先日こちらでアップした記事にですがぴったりの内容なので再利用します(笑)もう読んでいただいた方はおさらいでもう一度、まだ読んでいない方は使える情報が盛りだくさんなので是非読んでみてください!女性でも簡単にできるおうちの断熱対策に関する最近流行のDIYを交えた記事ですよ。寒いのはどうにかしたいけど二重窓にするほどでもないよね・・・という方にぴったりの内容になっています。

室外機は寒さに弱い!?

基本的にエアコンの室外機は寒さに弱いです。通常室外機は寒さで凍結した場合、霜取り運転が行われるのですがその時に安全装置が働いて暖房が停止してしまいます。最悪の場合故障してしまうこともあるようでどちらも防ぎようがない事象です。なのでエアコンだけに頼らずもしもに備えて電気ストーブなどの用意があるといいですね。

雪かき時も注意!

一戸建てに住んでいらっしゃる方は必ずといっていいほど玄関前の雪かきをしますよね。雪かきのタイミングは雪が降り止んで少し気温が上がるお昼にすることが多いと思います。そこで気をつける必要があるのが屋根からの雪です。気温が上がり暖かくなると屋根に積もった雪が解けはじめ落ちてきます。このタイミングと雪かきを始めようとするタイミングってほぼ一致しませんか?作業に夢中になりすぎず定期的に屋根の上も確認しましょう。加えて車の上に屋根からの雪が落ちてきてボンネットが凹むということもあるので大切な車が傷つかないようこちらにも注意しましょう。

まとめ

どれも基本的なことですが小さなことから気にすることが大切です。天気予報では今週末もまた都心でも雪が降るという予報が出ています。うきうきする反面ちょっとめんどくさいとも感じてしまいますね。子供のころは夢中で雪を集めてかまくら作りをしたり雪合戦をしていましたが今はただひたすら家にこもっていたいです・・・(笑)でも、もし今週末にも雪が降ったら家みつ君と一緒に雪だるま作りをしようと思うのでお楽しみに!
みんなに知ってもらいたいおすすめの雪情報がある方は家みつくんTwitter(@ieieie_3)から家みつくんに教えてあげてください!!

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