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引越し時やることリスト【引越し後編】

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新居へ荷物を搬入し荷解き・・・それだけでも大分体力を消耗しますよね。場合によっては翌日からすぐに仕事という事もあるでしょう。環境の変化に慣れるにはある程度の時間が必要ですが、引越し後手続きを済ませる必要があります。落ち着いてから・・・と思っているとどんどん日数が経ってしまうもの。中には引越し後2週間以内までに行う手続きもありますから、忘れない内に手続きを終わらせてしまいましょう。

引越し後に行う手続き等を事前にまとめておく

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引越し前に行う手続きは沢山あります。その時に、引越し後に行うものも併せてメモなどをとっておくと、引越してから調べたりしなくて済みますよね。役所・支所等に出向く必要があるので、休日にまとめて行うと一気に片付きます。平日のみ受付している所がほとんどなので、土日休みの場合は仕事が始まってからでは手続きが出来なくなってしまうので早めに済ませましょう。

大家さんへ挨拶

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大家さんが近くに住んでいるなら、きちんと挨拶をしに行くことをオススメします。挨拶は入居後、なるべく早めに行くと良いでしょう。単身の場合はほとんど必要ないかと思いますが、もし近隣へ挨拶に行くなら同じタイミングがベストです。

役所・支所での手続き

旧住所で貰った転出届を持って、新住所管轄の役所などに転入届を出しに行きましょう。転入届は引越し日から14日以内に届け出ることが必要です。必要に応じて印鑑登録、国民年金や国民健康保険、給付金等の手続きなども同時に行えます。マイナンバーの住所変更も必要となりますのでお忘れなく。犬を飼っている場合は狂犬病注射の日程など、新住所の管轄で案内が届きますので、登録住所の変更も必要です。手続きの際は登録時の鑑札を持って行きましょう。失くしてしまった場合は再発行に手数料がかかるので要注意です。一度に済ませることが出来れば簡単なので、持っていくもの等は忘れないようにしましょうね。

免許証の住所変更

免許証は身分証明書として利用している人も多いのではないでしょうか。住所が旧住所のままだと、身分証明書として機能しなくなります。その為、警察署へ出向き免許証の住所変更の届けを提出する必要があります。その際は新住所がわかる住民票や、新住所に変更したマイナンバー等を持参しましょう。住所を移さなくても運転することには支障ありませんが、免許更新時の連絡は免許証に記載の住所に送られてしまうので、更新時期に気付かず期限が切れてしまうことになりますので、免許証をお持ちの方は住所変更しておくと安心ですね。

車・バイクの住所変更

車やバイクをお持ちなら、管轄の陸運局または支局で登録の住所変更を行う必要があります。住所変更をしないと、廃車や車を売る時に手続きが面倒になってしまうので、なるべく行うようにしましょう。その際、ナンバープレートも変更になります。自賠責保険なども変更になるので、保険会社へ連絡する必要があります。

ライフラインの確保

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引越し前に電気・ガス・水道の手続きを行う場合が多いですが、万が一忘れてしまっていた場合は引越し後の連絡でも可能です。入居日を伝え、申込日から遡って契約をスタートさせることが出来ます。電気や水道は当日から使える場合が多いですが、ガスは立ち会いの開栓作業があるので、申込当日からは使えないことも。

インターネット・固定電話の工事

場合によっては立ち会い無しで利用出来ることもありますが、宅内の状況によっては立ち会い工事で数時間かかることもあります。立ち会いが無いと工事をする事が出来ませんし、変更にも時間がかかる場合がほとんどです。予約した日時は忘れないようにメモし、当日きちんと立ち会いましょう。

その他住所変更が必要な契約等が無いか最終チェック

定期的に郵便物が届かなくても、他に何か契約しているものがあれば、それらの住所変更も行いましょう。生命保険・ローン・ネット通販の送付先等、変更の届け出をしていないものが無いか、今一度チェックする必要があります。郵便物は個人情報となりますので、漏れが無いようにしておきましょうね。

早く終わらせれば気持ちもスッキリ

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いかがでしたか?引越し前と引越し後、それぞれに行う手続きや手間があります。役所まで出向いたり書類を記入したり待ち時間があったと、手続きって面倒ですよね。しかし、引越しをするということは、こうした手続きもきちんと行う義務があります。時間が経てば経つほど重い腰は上がらなくなるので、引越しをしたら早い内にに全て終わらせてしまいましょう。手続きが全て完了すれば、晴れて新居での暮らしに集中することが出来ますね。

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