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引越し時やることリスト【引越し前編】

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引越しが決まったら、荷造りはもちろん、やらなければならない手続きなど沢山あります。忙しくなりがちだからこそ、やっておく事はしっかりとチェックしておきましょう。なるべく早めに、余裕を持って動くと慌てずに済みます。今回は、引越し前に現住所で行っておくべき手続きについてご紹介します。

荷造りだけじゃない!引越し前の手続きは盛りだくさん

引越す頻度は人それぞれですが、短くても1~2年程は間が空きますよね。慣れているつもりでも、うっかり漏れてしまうこともあるでしょう。引越し前にやっておくことをリスト化し、完了したら印を付けるようにすると、明確化しやすくスムーズです。どこでどのような手続きを行えるかも確認しておくと、二度手間にならず効率が良いですね。

引越し業者の予約

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新居が決まったら入居日を連絡しなくてはなりません。引越し業者へ依頼する場合は、早めに連絡をしましょう。なるべく安く済ませるためにも、いくつかの業者へ見積もりを出してもらい、よく比較しましょう。早めに申込をすると割引になることもあります。また、引越し時期によっては予約がとりづらいこともあるので注意が必要です。

移動時のチケット入手など

車での移動であれば必要ありませんが、引越し先が遠方で電車や新幹線、飛行機などを使う場合には、当日のチケットを予約しておく必要があります。入居日を設定する前に、一度チケットが取れる日なのか確認しておく必要がありますね。

旧住所の大家さんへ連絡

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引越し日が決まったら大家さんや不動産会社などへ連絡しましょう。退去には立ち会いが必要になりますから、決まり次第早めに連絡を。また、退去申告は一般的に30日前までに行う決まりとなっています。最初に契約した際の書類に明記されていますから、申告期限はしっかりと守りましょう。ギリギリになってしまうと、退去したのに家賃を払い続けなければならなくなります。

電気・ガス・水道会社へ連絡

現住所と新住所の管轄が同じなら引越しの手続き、管轄が違う場合は止める手続きとなります。ガスに関しては立ち会いが必要になる事もあるので、特に早めに連絡しておきましょう。新住所の管轄が異なる際には、このタイミングで新居側の手続きも行うと、当日からライフラインを使うことが出来て便利です。

役所・支所での手続き

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転出届、印鑑登録の廃止、国民年金、国民健康保険証の手続きも必要です。不動産屋に住民票の提出が求められることもあるので、確認の上、一緒に発行してもらうと良いでしょう。その他手当などの変更手続きも役所内で行えます。平日のみの手続きとなってしまうので、まとめて1回で終わるように事前に確認しましょう。

インターネット・固定電話の手続き

自宅にインターネットや固定電話回線を引いている場合は、通信会社へ移転手続きの連絡が必要になります。現住所や取り付け先の状況によっては立ち会い工事が必要になる場合もあり、混み合っていると希望日に取り付けが出来ないことになるので、なるべく早めに連絡をしましょう。日数や工事費がかかることもあるので、直前の連絡では間に合いません。

郵便局へ転送サービス依頼

郵便局では引越し後1年間、旧住所に届いた郵便物を、新住所へ転送してくれるサービスがあります。郵便局へ直接手続きの他、インターネット上でも手続きは可能です。申込から転送開始まで1週間ほどかかることもあるので、早めに申込みをしましょう。

携帯電話やクレジットカード会社、銀行などへの住所変更

携帯電話・クレジットカード会社・銀行などと取引がある場合は、事前に住所変更の連絡をしておきましょう。郵便局へ転送届を出していても、タイミングや状況により万が一郵便物が旧住所に届いてしまうと、大切な個人情報が他の人の手に渡ってしまい大変です。発送された郵便物を止めることは出来ませんから、少なくとも引越しの2週間くらい前には連絡しておきたいですね。

ご近所へ挨拶

手続きとは異なりますが、ご近所付き合いがそれなりにあった場合は、これまでのお礼も兼ねて挨拶に行くこともあるでしょう。地域によっては、コミュニティや連絡網などがあることもあるので、代表の方には伝えておくと良いですね。

早めに済ませるのが吉

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引越しの際はやることが沢山ありすぎて目が回ってしまいそうですよね。きちんと計画を立てていても、なかなか全てがスムーズに終わることは稀です。引越し前のやることリストをメモしておき、1つずつ確実にこなしていくと漏れがありません。頻繁に引越しする可能性があるなら、そのメモを保管しておけば次回の引越し時にも役に立ちます。面倒であるからこそ、なるべく早めに行ってしまいうと、慌てたりする必要がないのでオススメです。

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