朝食とってますか?1日の流れは朝どう過ごすかで決まる!
いつも朝はギリギリまで寝ている、起床後すぐ家を飛び出す・・・慌ただしい朝の時間、どのように使っていますか?朝食を食べない人が増えていますが、午前中からしっかり頭を働かせる為にも、朝食をとることは非常に重要です。普段より10分早起きするだけでも、朝食を食べる時間はとれますよね。
もくじ
朝活のススメ
出来る事なら毎日、目覚まし無しで思いっきり寝ていたいですよね。しかし毎日の生活に追われていると、そんなことは言っていられません。目覚ましをかけても、ギリギリ間に合う時間まで二度寝してしまう人は多いでしょう。長く睡眠時間を確保すると疲れも取れそうですが、実は逆効果。二度寝しても午前中から眠かったりしたことはありませんか?朝の時間をゆとりあるものにすると良い事だらけなんです。
とはいえ、なにも朝から手の込んだ食事を用意する必要はありません。時間がなければご飯とお味噌汁、パンと牛乳などだけでも充分です。今回は、朝食をとることで得られる効果についてご紹介します。
脳が活性化!
朝食をとる事によって脳が活発に働き、集中力やヤル気も高まります。朝食を抜くと脳に十分な栄養がいかないばかりか、眠気やネガティブ思考も誘発してしまいます。私たちの身体全体に様々な指令を出す脳。身体だけでなく、脳を起こしてあげることで、モチベーションもアップします。
健康な身体になる
食事をすると身体の代謝が高まり、体温が上がりますよね。夜は身体の臓器も眠っている状態なので、朝食をとることで身体の中も活動しはじめます。腸も動きますから便秘にもなりにくく、スッキリとした気持ちで出掛けることが出来ます。更に時間があれば、朝食前に軽くウォーキングなどの運動をする事をオススメします。自律神経が整い、脂肪燃焼させる効果があるので、ダイエットにも効果的です。朝食前はエネルギーが足りていない状態となっているので、激しい運動は控えましょう。毎日の日課にすると代謝が良くなり、冷え症改善や免疫力アップで健康な身体作りをサポートしてくれますよ。
イライラが解消される
ストレス社会と言われる現代、どこもかしこもストレスで溢れています。朝食をとっている人と朝食抜きという人の場合では、朝食をとっていると答えた人の方がイライラを抑えられているというデータもあります。朝にエネルギー源を取り入れるだけで、心にも余裕がうまれ、ストレス軽減にも繋がります。
変化をつけて早起きを定着させよう
一定のモチベーションを維持する為にも、たまには簡単な変化をつけましょう。朝活が楽しい!と思えるようになればこっちのもの。続けていくうちに体調や心の変化にも気付けるはずですよ。
たまには外食してみよう
自炊が面倒、たまには気分を変えたい、そんな時にはいつもより早く家を出て、朝食をお店でとってみるのもいいですね。朝の時間帯はビジネスマンや学生などが一人でお店を利用していることが多く、これから仕事や学校に向かうであろう人の姿に刺激を受けることもあるでしょう。朝一人でゆっくりする時間を作ることで、充実感を味わうことが出来ます。
夜更かししても大丈夫!
休日の前の日など、ついつい夜更かししてしまった・・・そんな時でも大丈夫です。ただ、寝る時間が遅くなっても、起きる時間はいつも通りに合わせましょう。一旦朝起きて活動すると身体は目覚めます。どうしても眠くなってしまったら短時間のお昼寝するのも良いでしょう。寝過ぎさえしなければお昼寝を少し挟んだくらいではリズムは崩れません。その日の夜は早めに休むようにしましょうね。
休日もリズムは極力崩さずに
休日に日頃の疲れを取るために寝溜めをするのは、かえって疲労感をうんでしまうだけではなく、せっかく整えた生活リズムも崩してしまうので極力避けたいですね。休日だからこそ早起きして、午前中の内に洗濯や掃除などを終わらせると、時間を有効に使うことが出来ます。
継続することが何より大切!
朝食はとるかとらないかで雲泥の差があるといっても過言ではありません。心身の健康のためにも、早起きをして朝食をとるように心がけたいですよね。しかし、最初から急激に早起きをすることは難しく、突然の変化では身体もついていけません。10分20分と少しずつ起きる時間を早めてみましょう。朝食だけでなく、ゆっくりとコーヒーを飲む時間を作る、少し早く家を出て満員電車を避ける、部屋の掃除をする等、朝の時間を充実させてみましょう。朝食で身体や脳を起こすと、やる気が出て充実感を得やすくなります。
気持ち良く1日をスタートさせるために、朝の時間を大切にしてみてはいかがでしょうか。