家みつ

土日祝派?or平日派?それぞれの休日のメリット・デメリット

メイン

学生なら土日祝日は、部活動や補習があっても基本的に学校はお休みですよね。社会人になると、勤め先によっては必ずしもカレンダー通りの休日でなくなることもあります。就職先を選択する時、休日がどのようになるか気になる人が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、カレンダー通りの休日と、平日休みのそれぞれのメリット・デメリットを簡単にご紹介します。

人気が高い土日祝休み

画像2

まずはカレンダー通りの土日祝休みについてです。一般的な企業に勤めていれば、その多くはカレンダー通りにきっちりお休みが取れる事が多いですね。土日祝が休みであることは、多くの人にとってメリットとなる事が多いようです。しかし、なぜこんなにも人気なのでしょうか?

リズムが出来る

平日はしっかり働き、週末は休む。オン・オフを付けやすいという意味でも、規則的に生活が出来るのは健康にも良いことです。また、祝日も休みなら完全週休二日制より、多く休日が貰える事になりますよね。

周りと休みが合いやすい

画像3

土日祝休みの人は多いですよね。カレンダー遠りでは無くても、日曜日は休み、という所も多くあります。そのため、友人などと休みが合うため、予定を立てやすいと言えます。また、家族がいる場合は、週末は家族で過ごす時間を取ることが出来ますし、子どもの行事なども週末に開催されることがほとんどですが、それらにも参加することが出来ます。

イベントなどが充実している

週末は各地で様々なイベントが開かれます。平日も全くないわけではありませんが、週末の方が圧倒的に多いですよね。事前に休みを取る必要もありませんし、世間一般の流れに乗ることが出来ると言えますね。その他にも結婚式やセールといったものも土日になることが多いですよね。

呼び出しが(ほぼ)無い

業種や立場にもよりますが、会社そのものが土日祝に稼働していなければ、基本的にトラブルは起きようもありませんし、起きたとしても結局対応は平日に、という場合が多いのではないでしょうか。自分一人が休みの場合に比べて、会社からの呼び出し等のリスクはかなり低くなりますよね。

便利なようで不便なことも

平日にびっちりと仕事があると、銀行等の窓口に用事があってもなかなか行けません。役所など用足しをしたくても出来ず、郵送などで面倒なやりとりをせざるを得ない事も。また、大多数の人の休日と同じなので、どこに行っても混んでいたり、待ち時間がストレスになることもあります。

一部の層に大人気!平日休みの魅力

画像4

中には「土日休みは嫌い」と、あえて平日休みの仕事を選ぶ人もいます。一般的に少数派の平日休みですが、そのメリットとはどんなものでしょうか?

とにかく空いている

土日祝日に比べ、混雑に巻き込まれることは少ないです。通勤ラッシュの時間帯を除けば電車も空いていて移動も快適です。話題のスポットやお店に行っても、平日の方がスムーズに利用することが出来ますよね。

ちょっとした優越感に浸れる

画像5

土日祝日に働いている分、多くの人が働いている平日にゆっくり出来る、という優越感があります。たったそれだけ?と思われがちですが、体感してみると結構いいものです。何でも「みんな一緒」が嫌な人には、特に嬉しい事ではないでしょうか。また、土日祝日の出勤時は空いているのでこれも快適ですね。

病院・銀行・役所などもバッチリ

用足しや通院も、平日ならしっかり予定に入れることが出来ます。混雑も避けられるので、スムーズに終わらせることが出来ますよね。お金をおろす時も、手数料がかかる時間帯を避けられますし、そういった意味でも気持ちに余裕を持てます。

平日料金は安い

画像6

娯楽にかかるお金も、平日だと安く設定されている事が多く、お得感があります。例えばカラオケも、平日は特に安く利用することが出来ますよね。旅行に行く場合も、平日は安く利用することが出来ますし、空いているしで良い事だらけです。

とはいえ少数派なので不便なことも

家族がいたり、一緒に過ごしたい人が土日休みだと、なかなか休みが合わず出掛けることが難しいかもしれません。また、行事やイベント毎にも参加しにくいので、行きたいけど行けない・・・という思いをすることも少なくないかもしれません。

何に重きを置くか?

画像7

いかがでしたか?それぞれにメリット・デメリットがあり、どの部分が魅力的だったでしょうか。生活に置いて、どの部分に重きを置くかにより、休日スタイルを選ぶ必要があります。これから就職先を探す人は、よく考えて決めましょう。どちらの休みも取れる、固定休日ではないシフト制も、意外と良いとこ取りが出来るのかもしれませんね。

ページトップへ