効果絶大！一人で出来るストレス・モヤモヤ解消法

2016/04/26

たくさんのストレスがある現代。ストレス社会と呼ばれているだけあって、多くの人がストレスを抱えながら生きています。上手にストレスを発散しないと、体調を崩してしまったり病気になってしまうこともありますよね。そこで今回は、一人だからこそ出来るストレス解消法についてご紹介します。

1 自分が一番の理解者になろう
2 一人の時間を大切に

自分が一番の理解者になろう

ストレスが溜まるとパーッと遊びたくなったり、友人などに会いたくなりますよね。もちろん人と話すことで気持ちがスッキリすることもありますが、時には思うような言葉を貰えなかったり、予定が合わないなんてこともあるでしょう。普段なら何とも思わないことでも、ストレスでいっぱいになっている時はかえって疲れてしまいますよね。寂しさから更に自分を追いつめてしまう前に、自分一人だからこそ出来るストレス解消法を見つけましょう。

ネガティブな感情をデトックス

怒りや悲しみなどのネガティブな感情をぶちまけるわけにはいきませんよね。普段は感情を押し殺してストレスと戦っている人は多いでしょう。しかし、抑えた感情は無くなったわけではありません。他人の目が無い一人の時間だからこそ、感情のままに思いっきり泣いてみましょう。怒りの場合はノートなどに思いのたけを書きなぐりましょう。しばらくすると心が落ち着いてくるのがわかります。ポイントは感情が収まるまでやりきることです。誰にも見られないので、思いっきり自分を出して、悪いものは身体の外に出しましょう。泣くという行動にはリラックス効果があり、泣き疲れてそのまま寝てしまうのもスッキリしますよ。書き出す事も自然と頭の中を整理することが出来るので、思う存分書き、気が済んだらビリビリに破いて捨てるとスッキリします。

携帯の電源を切る

今や一人一台は持っている携帯電話。いつでも誰とでもすぐに連絡が取れますし、調べものなども簡単で非常に便利なツールです。しかし、SNSの普及や常に誰かと繋がっていたいという欲求が高まると、かえって孤独感を感じてしまいます。無意識に誰かからの連絡を待っていたり、用もないのにメールチェックをしたりと、ソワソワしてしまいますよね。そんな時は携帯電話の電源を切ってしまいましょう。電源を切ったまま読書をしたりボーッとするだけで、自分の世界に集中することが出来ます。携帯依存症の人ほど、慣れないうちは漠然とした不安に襲われることもあるでしょうが、◯時間、などと時間を決めて、その時間内は携帯を触らないようにしましょう。

掃除で心もスッキリ

モヤモヤする、何もやる気が出ない・・・そんな時、自分の部屋は散らかっていませんか？心と行動はリンクしています。自分のいる空間が汚れていたり、散らかっていると心の整理もつかないものです。まずは窓を開けて風を通し、ぐちゃぐちゃになっている洋服を畳む、テーブルの上を片付ける、など出来ることから始めましょう。適度に身体を動かすことになり、掃除の事を考えていると余計なことを考えずに済みます。特にキッチンやお風呂、トイレなどの水回りを掃除すると気持ちもよりスッキリし、部屋も綺麗になるので一石二鳥です。

模様替えをしてリフレッシュ

漠然としたマンネリ感や、何かを変えたいけれどキッカケがない時には、部屋の模様替えがオススメです。家具の配置換えが難しければ、ベッドカバーやカーテンを替える、観葉植物を置くなど、いつもの空間が少し変わるだけで、脳には刺激になります。やる気や気力は、何もしないままでは生まれません。出来ることをやることで、それが達成感となり、次のやる気に繋がります。とっても簡単なので、騙されたと思って小さなことから始めてみましょう。

軽い運動で身体を動かす

家にいるとどうしても暗い事を考えてしまうなら、思い切って外に出ましょう。近所を散歩するだけでも効果的です。目に見える景色がどんどん変わっていくことで、家にこもっている時には思い浮かばなかった考え方が浮かぶこともあります。意識を外に向けることは気分転換にとても大切なことです。体力がありそうなら、ジョギングやバッティングセンター、ジムなどで汗をかくとより爽快感を得られます。心が疲れていても、身体が元気だと余計なことを考えてしまいがちですが、身体を疲れさせると、夜もぐっすり眠れるので疲れが取れますよ。

1日数分でOK！瞑想タイム

瞑想と言っても、何も宗教的なものではありません。難しいと思われがちですが、やり方は至ってシンプル。リラックス出来る楽な態勢で、深呼吸しながら頭の中をからっぽにする、これだけです。ついつい色々な事を考えてしまう人にとっては最初は難しいですが、短い時間から慣らしていけば出来るようになります。脳を休めてあげる時間を持つと、良い意味でリセットでき、リフレッシュ出来ます。